【生き方見本市KOBE】
『生き方見本市KOBE』
ご縁をいただき、『食べることはよく生きること』というテーマのもと、ゲストのお二方とトークセッションをご一緒させていただきました。
ご一緒させていただいたのは、
京丹後の『梅本農場』で研修生をされている井上健吾さん(中央左)
ココナッツでフェアトレードプロジェクトを行うLove’s Galleryの代表 竹本愛さん(中央右)
それぞれが様々な原体験の上に、今の活動に行き着いていることがよく分かり、とても楽しいひと時でした!
なんだか価値観もよ〜〜く似ている3人でした。
ちなみに、他のトークテーマはこんな感じ
『まち×編集×公務員』
『女性が取り組むまちづくり』
『地方でつくる生業とくらし』
『NPOで働きながら社会と関わる』
などなど・・・
登壇するにあたり、ここ3年ほどの自分の生活を振り返り、まとめる機会となりました。
また、登壇している他の方々の『生き方』のお話を伺っていると、皆さんそれぞれが様々な原体験をされており、その原体験をもとに、自分が思う形を実現させるべく動かれているなぁと思いました。
人が情熱を持って動くには、現状に対する『不満』と熱源となる『原体験』というものが非常に大切だと思います。
その『不満』や『原体験』は出会おうとして出会うものではなく、普段生きている中で、ふとしたタイミングで出会うものだなと思います。
僕の場合、『京都府の教員採用試験に落ちた』という『不満』と、『子どもが嫌いな小松菜を食べるようになった』という原体験が合わさって、今に至るように思います。
京都府の教員採用試験にもし受かっていたら、おそらく今のように動いてはいなかったでしょう。
試験に落ちたからこそ、『自分のやりたいことをするには、自分で道を作るしかない』と思えました。
また、学校で働いて、『食材の裏側のストーリーを伝える価値』(詳しい話はこちらより)を実感したからこそ、今の取り組みに繋がっていると思います。
まだまだ『自分のやりたいこと』『作りたい未来』がぼんやりしているところもあるのですが、自分の思いの根源をさらに研ぎ澄ませていこうと思いました。
生き方見本市では、多くの方の熱い想いに触れることができました。
次は2月に開催されるようです!
興味ある方はぜひ参加してみてくださいね!
0コメント