Shokuiku@sasayama(篠山日和ワークショップ開催)

管理栄養士の関 奈央弥です！

（初めての方は、こちらからどうぞ！）

２０１８/１０/２０に篠山で開催されました、『篠山日和』というイベントに、食育ワークショップで参加させていただきました！

今回はそちらの様子をレポートさせていただきます！

篠山日和とは？

篠山日和は、兵庫県の篠山市にある「旧大芋小学校」という、廃校になった学校を使用して行われたイベントです。

篠山にゆかりのある方々が、ワークショップや飲食ブースの出店をされておりました。

＜内容＞

今回は、『丹後のお米×篠山のお野菜』というテーマにて、

丹後のお米と、篠山の季節の野菜を使った野菜手巻きすしのワークショップを開催いたしました。

今回は、大人から子どもまで、合計10名ほどの方に参加していただきました。

お米は、丹後の若手オーガニック農家である 『HandsFarm』の隅野さん

お野菜は、篠山のベテラン農家である『山上さん』

より、それぞれ提供していただきました。

参加者の方には、 手巻き寿司をご自身で作って食べていただきながら、生産者さんの方々の米作りや野菜作りに関わるストーリーをお話させていただきました。

なかには、生まれて初めて手巻き寿司を作る体験をした３歳のお子さんもいました。

なかなか巻けないお寿司に苦戦しながらも、頑張って巻いて、笑顔いっぱいで手巻き寿司を食べてくれました。

小さい頃に食材に触れる体験は、とても貴重です。

手巻き寿司は、手軽に簡単に、そして楽しく食材に触れることができる良い体験です。

週末の時間がある時などに、食材の準備からご家族で楽しく取り組んでいただくと、とても良い食育に繋がります。

篠山の黒枝豆は味が濃くて旨味も強く、とにかく美味しかったです。

地方には、その土地の気候風土に合って育てられる、各地の美味しいものがあることを再確認いたしました。

そして、行ってみると意外と近い『篠山』

各地の良さを生かし合う『地方間連携』がまたできると面白いなと思いました。

ご縁のあった丹波篠山との交流も今後増えていくと良いなと思っております。