Shokuiku@tango(スポーツクラブの保護者/指導者向け講習会)

管理栄養士の関 奈央弥です!

(初めての方は、こちらからどうぞ!)


先日、『網野スポーツクラブ』の保護者及び指導者向け講習会にて、食のお話をさせていただきました。

元々、小学校3年生の時に網野サッカークラブにてはじめた、サッカー。


それから中学校3年生まで、網野サッカークラブにお世話になりました。


おそらくサッカーをしてなければ、今このように管理栄養士になるという選択はしていなかったと思います。

(管理栄養士になったきっかけが、「サッカー選手の食事サポートをしたい」と思ったことだったため。)


今の自分は、高校まで続けた「サッカー」を通して学んだ多くのことの影響を受けていると思います。


現在取り組んでいる食育サービスの開発に関しても、チームスポーツで学んだ、『組織で動く』という考え方が自然と生きています。


『自分一人で全部をやろう』ではなく、 『仲間と一緒に、それぞれの強みを生かしてやろう』という考えです。


今回このような機会をいただき、改めてサッカーを通して自分は育てられたなと思いましたし、指導してくださった皆様への感謝も感じました。

また、このように大きくなって自分の専門性を活かして、スポーツクラブの活動に貢献できることを非常に嬉しく思いました。

これも丹後戻ってきて良かったことのひとつです。


さて、少し脱線してしまいました。


今回お話させていただいたテーマは、

『食事による身体づくり』


大きく分けて、3つのことをお話させていただきました。

①なぜ食事が大切なのか

②現代の食環境について

③パフォーマンス向上に繋がる食事のポイント

指導者の方やスポーツに取り組んでいるお子さんの保護者の方が多かったため、すぐに指導に活かせるような内容も盛り込みつつ、『食べる』ということや現代の『食環境』について、改めて考えてみる機会となるような話題を盛り込んでみました。


『食事』というのは、日々の積み重ねなので、なかなかすぐに日々の食事の効果がパフォーマンスアップや、健康づくりに繋がらないということがあります。


ですが、日々の食事の『ポイント』を意識して積み重ねを行えば、間違いなく体に反応がかえってきます。


『体は、食べたものからできている』


そんなことを意識して、日々の食事を大切にしてくださる方が増えたら良いなと思っております。


スポーツ栄養の分野は5~10年後にまたがっつり勉強していきたいな〜!

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