Profile

関 奈央弥（せき なおや）

・管理栄養士

・エキスパートファスティングマイスター（一般社団法人分子整合医学美容食育協会）

・元学校栄養士

・丹後バル代表

京都府北部「丹後」の豊かな食を切り口に、食育に取り組んでおります。

【経歴】

京都府京丹後市出身。

高校まで続けていたサッカーの影響でスポーツ栄養の分野に興味を持ち、栄養学を学ぶために、東京農業大学に進学しました。

大学在学中に、日本の生活習慣病の増加及び、それに伴う医療費の増加問題に触れ、『食育』の重要性に気づきました。

そして大学卒業後は東京都の小学校にて、管理栄養士としてのキャリアをスタートさせました。

日々子ども達に食育を行う中で、『食べている食材を、誰がどこで、どんな風に作っているか』といった『生産現場の裏側を伝えること』で『行動変容につながる食育ができる』という経験をしました。

そこで、地元である海の京都『丹後』の豊かな食環境を生かして食育を行うことに可能性を感じ、事業立ち上げのために、学校栄養士を退職しました。

その後、１年３ヶ月、京都市内にある缶詰などの加工商品の食品開発支援を行っているベンチャー会社に勤務したのち、２０１８年７月より、地元である京丹後市の地域おこし協力隊としてUターンしました。

現在は、丹後の食資源を生かした食育を行いつつ、サービス立ち上げに向け動いております。

【丹後について】

海の京都『丹後』は、『海、山、川、畑、田、酒蔵』などがある、食の資源に溢れた地域です。

四季を通して様々な食材が生産されており、こだわりをもって、質の高い食材を生産されている、生産者の方も多い地域です。

また、人口10万人当たりの100歳以上の方が、全国平均の約2.7倍いる、長寿者が多い地域でもあり、男性で一時、世界最長寿とされた木村次郎右衛門さん（2013年に116歳で死去）がいた地域でもあります。

この『丹後』の食にまつわる資源を活かした食育を行なっております。

【専門分野】

・食育（児童・生徒に対する食育）

・加工品の製造/商品開発支援

・ミネラルファスティング(断食)サポート(分子整合医学美容食育協会認定ファスティングマイスター)

・献立作成/給食管理